堺気功のひろば

堺気功のひろばのブログです

気功のはなし

わらべうたと気功

自宅を開放して、こども文庫を開いている友だちがいる。地域で孤立しがちな若い母子に絵本を読んだり、時には自宅の庭に植えたさつまいも掘りを一緒に楽しんだりしている。 彼女は、長い間図書館で仕事をして、その中で絵本や児童文学に広い知識を持つように…

後退しているようにみえるが・・・

年に5〜6回のペースで気功に行くようになって2年になる保健福祉センターでのこと。ここは、何カ所か通っている保健センターのうちでも、立って動くのがつらい人が多いところだ。それでも、続けていくうちに、なんとか20分ぐらいは立ってふりこなどがで…

フェミニストカウンセリングの講座・グループのなかで気功をする

私が働いている堺東にある治療室は、カウンセリングルームや講座室などがあるフロアの一室にある。ここでは主に女性を対象に個人カウンセリングや認知行動療法や、自己尊重トレーニング、自己主張トレーニングなどの講座、摂食障害や子どもの問題に悩む人の…

秋の楽々気功&日曜気功

8月も最後の日となりました。日射しはまだ厳しいけれど、風は秋の風になってきました。季節の変わり目で、暑さの盛りの時より、今頃の方が体調が良くないという声を多く聞きます。 食欲不振、口内炎などの胃腸の症状。腰や股関節の痛み、なんとなくだるいな…

てあての学校

昨日、京都(山科)に行って、NPO法人気功協会とNPO法人氣道協会の共催講座「てあての学校」に参加してきました。 色々やった中に「活元運動」もありました。活元運動には、結構強烈な思い出があります。初めて活元運動をした次の朝、“緑色の大便”が出たんです…

はじめての気功・・・感想

水曜日にも、気功はじめての人対象に、2時間ゆっくり気功をしてきました。毎年、7月と11月は行政が健康体操を企画する時期らしく、講座が集中します。 今回は、公民館主催の60歳代を対象とした「これから倶楽部」という連続講座の4回目。退職したばか…

精神障がい者と気功

きのうは、大阪平野区で気功をしました。以前、西淀川区保健福祉センターでお世話になった保健師さんが、今年の4月に平野区に転任され、そこで「気功はやさしくて、気持ちいいですよ」と紹介してくれたのです。 地域で精神障がい者のサポートをするボランテ…

高齢者と気功

昨年に引き続き、大阪の南にある障害者会館で気功講座をした。同じ敷地に養護老人ホーム、ヘルパーステーション、身体・知的・精神障がい者の施設がある。参加者もそれぞれの施設から集まった人々とヘルパー派遣先の高齢者で、車いすの方も何人かいて、介助…

禅密の学校 その2

禅密功の心をこれから続く山科の講座でさらに学んでいきましょう。 禅密功は、わたしを引きつける功法で、これからも深めていきたいのはもちろんですが、忘れないようにしたいことがあります。「ふりこ」も「顔をなでる」も、同じだということを。日曜日の講…

禅密の学校 その1

きのう山科で開かれた「禅密の学校」に行ってきました。 久しぶりの禅密気功の集中講座なので、早くから楽しみにしていました。 会場は、新旧の「気功の学校」の受講生が青森、長崎、浜松と全国から集まって来られていて、私はその中に混ぜてもらった感じで…

まわりの人にも伝えて

「心がおちつく やさしい気功」のパンフレットを使って、行く先々の気功教室で実際にやってみています。同じようにしているつもりですが、場所によって気がついたら、30分以上かかっていることもあるし、15分ぐらいで終わることもあります。受講生の反応…

*1304210121*リーフレット「心がおちつくやさしい気功」

新しい「気功生活」が届きました。 本文はまだパラパラ眺めただけです。 今回は「心がおちつくやさしい気功」のリーフレットが同封されていました。震災後の健康支援のためのものです。絵を見るだけで気持ちが楽になってきます。 静かに丁寧に、そしてあらゆ…