はじめての気功・・・感想

水曜日にも、気功はじめての人対象に、２時間ゆっくり気功をしてきました。毎年、７月と１１月は行政が健康体操を企画する時期らしく、講座が集中します。
今回は、公民館主催の６０歳代を対象とした「これから倶楽部」という連続講座の４回目。退職したばかりといった感じの男性も６人.全部で４０人ぐらい。午後２時からという、暑さの盛りに集まってこられました。
ここでも「心がおちつく　やさしい気功」を中心に、ふりこやお腹のてあてなどしていきました。同じメンバーで回を重ねてきているとあって、皆さんまとまって楽しそうに動いて、休み時間には、円の動きをさっそく復習している熱心な男性の姿も見られました。

終わったあとのアンケート用紙には、「気持ちよかった、またやってほしい」とそれはうれしいのですが、帰りを急がれているので、具体的にどうだったとなかなか書いてもらえません。今回は、同年代ということで親しみを持ってくださったのか、皆さん出口近くにいた私に直接感想を言って帰っていかれました。少し紹介します。

２人連れの女性「私は横のふりこが気持ちよかった」「そう？私はねじるほうがよかったけれど」　汗をふきふき「クーラーが効いているはずなのに、からだが中からあたたかい」　何人もの方から「途中から眠くて眠くてしかたなくなった。今日は良く眠れそう」　頸椎に問題があるという方は「最初のふりこはつらかった。それなのに、終わってみたら、首まわりが温まって、楽になっている」　「こんな簡単なことで、からだがゆるむとは新しい発見」　私のこともいわれました「やっている様子が本当に気持ちよさそうですね」はい、ついつい教えているのを忘れてしまう私です。
『心がおちつく　やさしい気功』のリーフを示して男性参加者は「このアドレスで、動画がネットでみれますか？」
そして、「私は指を組むのがしにくいというか、したくなくて、最近していなかった。ところが、今日はやってみようかという気になり、皆さんと同じようにしてみたら、すんなり手が組めました！」丁寧に指をなでたりさわってあげたので、からだはありがとうとこたえてくれたようです。２時間気功をしたかいがありました。　　　道子