神戸で気功講座がありました
昨日、神戸市立男女共同参画センター「あすてっぷ神戸」で講座がありました。二三年に一回ぐらいでよんでもらっていて、昨日で三回目です。
40人と久しぶりの大人数で緊張したのですが、セルフの音楽がかかると自然にからだが動き出しました。内容はいつもと同じふりこや心がおちつくやさしい気功などと、初夏のてあて。
大阪市内でするのと神戸とはちょっと雰囲気が違います。大阪だと楽しい時にはわあっとなり、つまらないなあというときにもわかりやすいアクションがあります。前二回の神戸では、やっているとき皆さん淡々としていて、これでよかったのかなあと終った後思いました。後から参加者のアンケートが送られてきて、はじめて楽しんでもらったとわかりました。
でも、今は楽しく気功していることが私にもわかるようになりました。
ギリギリ二時間して、質問タイムが取れなかったので、終了後何人かの方から、気功教室の問い合わせなどの質問と感想をいただきました。その中に、前回の神戸の講座にも参加していたという方がいらして、「おちつく気功」を気に入って、あれ以来毎晩天野先生の動画を見ながら夫婦で続けているという話を聞くことができました
また、新たな気持ちで、いつもの教室もやっていこうと思えました。
淀川の土手をのぞむ
道子
利休の愛した幻の花
鳳の教室が終わって外に出ると、よく晴れて風も気持ちいい。
古墳群が世界遺産になるとのことで、公園の回りは意外と人が多い。
でも、公園の中に入ってみると、自転車の人にすれ違うぐらいで、ほとんど人に会いません。公園を突っ切って、道の向こう側にある堺市都市緑化センターが、目当ての場所です。
久しぶりに来ました。ここは、水辺があり、ベンチ・東屋が各所にあり、四季折々の花や木があって、ゆったり過ごせます。
バラの季節なので、花はもちろんきれいですが、新緑が何より美しい。
表の看板に、「利休の愛した幻の花 オオバオオヤマレンゲ」」開花中とあり、期待して探しながら一周したものの、みつからない。レンゲというから、小さい花で見過ごしたのかなと、図書室の職員に場所を尋ねると、これですと入り口そばの二本の木を示されました。よく見ると葉陰に確かに椿ぐらいの大きさの白い花が咲いています。
花芯が赤くてきれい。その方の説明によると、野山にもたくさんあったが、鹿に食べられて、今はほとんど見られないとのこと。
ちょうど開花時期に来援できて、ラッキーでした。 道子
三輪山に登ってきました
かねてから登ってみたいと思っていた、奈良県桜井市にある三輪山に気功仲間と登ってきました。
大神神社(おおみわじんじゃ)は、三輪山を神の山として、古来から神殿を設けずに直接山に祈りを捧げてきた歴史があるとのこと。なので、登山ではなく、あくまで登拝です。
社務所の受付で、初めて登るというと、地図と注意事項を書いたプリントを渡され、初めての人を集めて、口頭で注意があります。登山の場合は、すれ違う人同士「こんにちは」と声を掛け合いますが、ここは、神様の山。静かに祈りながら歩いている人もいるので、会釈にとどめるように。飲食禁止。水とお茶はいいが、ジュースなどもってのほか。
名前と住所を記入して、首から鈴のついたたすきをもらい、山の入り口では、お祓いして、いよいよ登ります。
事前に調べても、撮影禁止のため、ネット上の情報もなく、きついのかどうかもわからない。登山道は気の階段や、石が所々ちょうどよく配置され、ごみ一つなく、きっちり整備されています。しかし、山をゆるやかに回りながら上がるのではなくて、ほぼまっすぐに登っていくので、467mと低い山の割に、意外と傾斜はきつい。途中の休憩所は、着替えのスペースや水場があり、座って休んでいると、白装束に身を包んだ人たちは、なんと裸足。神聖な山に土足なんてということでしょう。見ているだけで、冷えてきます。
一緒に山に入った大学生二人が、走るように山を下りてくる中、私たちは、ゆっくりのぼりました。シャンシャンと鈴の音が歩くのに合わせて鳴り、なんだか不思議な感覚にだんだんなってきます。帰りはもうあっという間に降りてきた感じです。
帰り道、ふくらはぎが張っていましたが、それでも翌日以降に疲れが残ることもなく、からだも気持ちもなんだかすっきりしました。
なかなか良い体験ができました。
道子
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今年もあと少し。
気功教室も、今年最後の教室は28日に終了しました。
どこの教室も、10年ぐらいたっているので、メンバーの入れ替わりはあるものの、なじみの人たちと一緒に気功ができて、幸せです。
一人でやっても実際のところ、面白くない。気の置けない人たちとブラブラしたり、からだをゆっくりなでたりしている空間が、とってもいい感じです。
そんなわけで、少人数の教室でも私はいそいそと出かけます。その時その時しか味わえないものがあります。
この頃は、からだのために気功をするという方と、気持ちや頭を休ませるためにという方が半々ぐらいです。まあ、結局からだにも心にも気功はいいのですけれども。
私自身も仲間と気功することで、気持ちいいなあ、幸せだなあ、という思いを重ねています。 道子
目の疲れに
先週はじめ頃、朝起きると目の周りがうっとうしい感じが日々強まって、いつも通り目の温湿布をしました。一回で改善しないので、三日ほど続けましたが、相変わらず。それどころか、だんだん下のほうに降りてきて、からだもだるくなってきました。
パソコンや読書、TVで目を酷使した記憶もなく、これはてあてのやり方が違うのかとやっと思いつきました。
午前中の仕事が終わって、ほっと一息ついた午後三時頃、足浴をしてみました。
その日は、だからと言って特に変化もなく、眠りにつきました。
翌朝、目が覚めると、昨日までのうっとうしさは消えて、すきっとしています。
さっそく、その日の教室で話をしたら、私も同じ症状です。目の温湿布をしたのに効かなくて、だるいので今日は休もうかと思っていたぐらい。と全く同じ症状の人。また、何もお腹に悪いものを食べていないし、食べすぎてもいないのに、下痢がおさまらないし、食欲がないという人。
もちろん、皆さんに足浴をすすめました。
朝晩の温度差が体の不調になって、あらわれているのでした。骨盤の左右差、ねじれを足浴でとると、からだが元気を取り戻します。
道子
My発酵食ブーム
少し前から話題の発酵食。遅れて私もはまっています。
牛乳嫌いで、それなら豆乳ならいいかというと、それもおいしいと思えない。でも、ヨーグルトならいけるかもと思って、豆乳ヨーグルトを食べ始めました。
年中作れるように、簡単なヨーグルトメーカーを購入。
まあこれならなんとか食べられると時々作っていました。
そんな中、つい最近になって、近くのスーパーで九州産大豆100%の豆乳が店頭に並ぶようになりました。
さっそく、国産大豆のヨーグルトを作ってみたところ、これが安田ヨーグルトと普通のヨーグルトほどに出来上がりが違います。なめらかでコクがあって。
これに同じく自家製の甘酒を混ぜて、室温にしてから食べています。
また、糠漬けはキュウリの季節が終わったので、終了し、今はキャベツ、大根、ニンジンに塩麹をまぜたつけものも毎日の食卓にみそ汁とともにのぼります。
(豆)
気分が上がる手帳
来年のカレンダーや手帳が、店頭に並ぶ季節になりました。
そうなると、なんだか気持ちも今年ももう終わりかという方向に思わず行きそうになります。
私も早々に手帳を新しいものに替えました。
今までは、実用優先、自分の必要項目が過不足なく書き込めるものをと手帳を選んできました。
今年は、来年用を今から買うつもりもなく出かけた本屋で、あまりにポップで楽しそうな手帳に出会い、深く吟味することなく衝動買いしてしまいました。
9月は青空にポカリと浮いた気球。10月は夜の森、木の枝にぶら下がるランプ。11月はにょきにょきはえるキノコたち・・・。
隔月のイラストもユーモラスで、開くたびにワクワクします。
土日は半分のスペースしかない、とか、自由記述欄が少ないとか不便はあっても、開くたびに楽しくなるという方が、ずっと気分がよくて、これにして良かったとおもっているところです。 道子