目の温湿布

教室で足浴や目の温湿布のやり方を折に触れ伝えていますが、皆さんなかなかできないでいるようです。
人数の多いところでは、実際にしてみるのは難しいのですが、少ないところは電気ポットを持っていけば、簡単にできるので実際にやってみています。
私も以前はいいと分かっていても、なかなか億劫な気持になってできませんでしたが、一度やってみて効果を実感してみてからは、気軽にするようになりました。早めにてあてしておいたほうが、確実に体の状態が違います。

今回したところでは、「目にタオルを当てていたら、首に当てたくなった」
「お腹のほうが冷えているのがよく分かった」「タオル二枚で包まないと、これでも熱く感じる」「他にはどんなところにしたらいいのか」とそれぞれの感想。
本当は、目なら目だけ、一度に一箇所したほうが効果があるという話をしてから、今日はお試しなので、ということで、首の後ろ、肘、アキレス腱にもタオルを当てて、気持ちよさをたしかめました。
お腹の冷えている人は、こんにゃくをゆでてタオルでしっかり包んでお腹をじっくり温めたほうがいいでしょう。
そして、首の後ろの温湿布は汗をかいて、クーラーに入るこれからの季節はとりわけ気持よく感じます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　道子