堺気功のひろば

堺気功のひろばのブログです

心がおちつくやさしい気功  続けています。

9月1日からはじめました。
最初の一週間。朝から頭の隅で「やらなければ・・・」「でも、今日は朝早くから仕事なので、帰ってからにしよう」「一日お休みなのだから、あとからしよう」などと思っているうちに日は暮れて、床につく直前にすることになってしまいます。その時点で、もう充分眠いので、最後の「足腰をなでる」は、そこそこにして寝入ってしまう羽目に。
もちろん、ぐっすり眠れましたが。

二週目からは、これではいけないと朝起きてすぐにすることにしました。
最中いっとき眠くなることはあるものの、終わって身支度して、朝食の用意をするころには、すっきり。やはり朝の方が気持ちがいいと、その後は毎朝するようになりました。
気功をするようになって、以前よりは良くなったものの、人が二週間もすれば感じる変化も、もっともっとしないと感じない私です。
天野先生が体の変化より、心の変化のほうが、おちつく気功は大きいですよ、と言われますが、いつもぼーっとしているせいか、まだ気持ちや心に関してはこれといって変化はよくわかりません。

体の気持ちよさは深まっています。
ある朝、東向きの部屋でおちつく気功をいつものようにしていると、レースのカーテンごしに、グングン明るくなって、まぶしいぐらい。部屋中光でいっぱい。陽が昇ってきました。ちょうど「自分を抱きしめる」にさしかかったところ。大きく手を伸ばして、おひさまを抱き取って、そのままからだごと光に包まれました。
このことがあって、ますます朝にするおちつく気功が気に入っています。
                      (道子)