堺気功のひろば

堺気功のひろばのブログです

思わぬ出来事

ちょうど一週間前の土曜日のこと。
久しぶりに神戸で人と会うことになって、いつものウオーキングシューズではなく、新しい靴を履いて出かけました。ところが、少し歩くと違和感が。もう少し歩くと左足が痛くなってきました。靴擦れではありません。これでは駅まで歩けそうにないと、来た道を戻り始めました。戻る道すがら、痛みはさらにひどくなり、ほとんど左足は上がらず、右足で無理矢理引っ張って、やっとの思いで自宅にたどり着きました。
約束の時間があるので、家で休むわけにもいかず、はき慣れたウオーキングシューズにかえて、駅まで何とか歩き、待ち合わせ場所まで来て、ベンチに座り込み、靴を脱いで、足の指からふくらはぎまでマッサージ。人の目を気にするどころではない一大事。やっとほぐれてきて、その日はまだおかしな感じはあるものの、無事用事をすませました。

翌日になってみると、痛みはないものの、まだ左足全体がこわばった感じで、しかも、何故か左手首も曲げると痛みがあります。新しい靴とはいえ、ヒールも高くない、パンプスですらないひも靴です。それなのに何てことでしょう。草履はもちろん、夏のサンダルや長靴もサイズが合っていたら、大丈夫なのに。
今回は本当に思いもかけない事態でした。

歩いて傷めたものは、足裏だろうが、膝だろうが、やはり歩いて治すしかありません。傷めたそのときから、なるべく楽な歩き方を探しながら、いつもよりゆっくりめに歩いています。私の感じでは、できるだけ足裏全体に体重がのっていくように歩くのがいいようです。

一週間たって、だいたいいつも通りですが、左足の中指にまだ違和感が残っています。手首の方は、気功の手首、腕ふりをしっかり続けて、動きもよくなりました。                  道子


まるで高原のように見えます。
堺市赤坂台にむかう緑道です。