堺気功のひろば

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女性と冷え

最近、そんなテーマの市民講座で気功をした。今はやりのショウガシロップづくりや医師の話も組み込んだ4回の講座。「冷え」で困っている受講希望者が多く、希望した人の半分も入れられなかったと、企画したセンターの人が話していた。
気功がはじめての人対象なので、「冷え」対策や予防といってもすることはいつもと同じで、体の冷えにはふりこを、心の冷えには「心がおちつくやさしい気功」をいつも通りする。
年齢は30歳から70歳。こんなに年代が離れていても、一緒に気持ちよくできるのが気功の良いところ。

からだを温めるグッズに頼ったり、汗をかくほどの運動をしないとだめだと思いこんでいる人が多いが、ぶらぶら腕をふっているだけで、内側からからだは温まってくる。
わたし自身、夜の教室に最近行くときには、風が冷たくて少しいやだなと思ったりしても、気功をして帰る道は、行きより気温は下がっているはずなのに、その冷たさが心地よかったりする。      (道子)